アル「さー、今日も頑張って練成するよ!」
エド「練成なんかしねぇよ!誰がするもんか!」
アル「どうしてそんな事言うの!ちゃんとしようよ」
エド「やらんやらん!どうせ真理が勝手にやってるんだ!」
アル「そんな事ないよ。ちゃんと両手合わせて練成してるじゃない」
エド「あれは単に”いただきます”と”ごちそうさま”をしてるの!」
アル「そんな訳の解らない事言わないの!ちゃんと国家錬金術師資格貰ってるんだから」
エド「国家錬金術士ったって軍の狗だの悪魔だの、バカにしてんのかー!」
アル「まぁ、一般人のイメージってそんなものだし」
エド「俺がアルに甘いのをバカにしてんのかー!」
アル「誰もそんな事言ってないでしょ!」
エド「あ、そうそう大佐!おまえその程度の顔つきで童顔言うのはやめろよ!全然童顔じゃねぇ!何があっても童顔じゃねぇ!鳥取県に向かって切腹しろ!」
アル「わかったから練成しようよ」
エド「よーし!じゃあ今から好き勝手に練成する!」
アル「好き勝手ってどうするの?」
エド「(隅っこに寄って)今日はここで練成します」
アル「なんでそんな事するんだよ!」
エド「なんか嫌な感じだろー!!」
アル「そういう事しないの!ほら、元の場所に戻って。ほらー、ちゃんと練成しようよ」
エド「よし解った。眼魔砲撃ちます!」
アル「こらこら!他作品の術やっちゃだめだって!」
エド「もしくは、竜破斬<ドラグ・スレイブ>打ちます」
アル「兄さん本当に怒られるよ!」
エド「じゃあアルが怒って下さい!」
アル「怒らないよ!」
おわり。