その内漫画にしようかと思うネタ帳みたいなもの。



:「レオン感想日記」:←タイトル

<だばーと涙を流すミヤギ・トットリ・コージ>
トリ「哀しい……ッツ!哀し過ぎるっちゃよ〜〜〜うあぁぁ〜〜〜ん!!」
ミヤ「殺す!あン刑事、オラが殺したるべぇぇぇ〜!!!」
コ「切ないのぅ、純愛じゃのぉぉぉぉぉぉぉうぅ!!」
シン「何だ何だ、誰か催涙弾でも放り込んだか」
アラ「違いますわ、シンタローはん。皆して今、「レオン」見てたんでっせ」
シン「あー、アレか。俺もちょっと泣けたわ、あれは。
   ……オメーは平然としてるな」
アラ「ふ……どうせワテにとっては、遠い国の御伽噺どす………(影を放ちながら)」
シン「…………(距離を取る)」
トリ「(涙を拭きながら)はー、でも、愛する人の為に命がけなんて……ちょっとカッコイイっちゃね」
シン「は、何が。命引き換えだったら、猿でも叶えられるってーの。
   やっぱそこは万物の霊長類、何もかも手に入れてこそのホモ・サピエンスだろうが!
   って事で俺は生きる!パプワと幸せに暮らす!何か文句あるか!!(←この辺長い間叔父としての関係が)」
トリ「俺様街道っちゃねー(呆れつつ)」
シン「いいんだよ、俺は。錬金術師じゃないんだから等価交換しなくても」
コ「……てか、何気に自分達をキャスティングしとるのぅ………」
アラ「て事はミヤギはんはあの植木鉢で決まりどすな。昔取った杵柄で適役やわ」
ミヤ「そんだらあの悪徳刑事はオメーだべな。イっちゃってる辺り素で出来るべ」
アラ&ミヤ「…………………」(無言の睨み合い)
シン「ふふ、パプワが、毎朝俺の為にミルク買って文字教えて……ふふふ」<鼻血だばー>
コ「あぁー、妄想が肥大の一方を」
トリ「でも。
   パプワくんだったら、別にシンタローの助けなんか要らないっちゃよね」
シン「え。<固まる>」
コ「そうじゃのー、買い物から帰った時点で黒幕つきとめてサクっといきそうじゃ」
ミヤ「総時間約30分だべ」
アラ「監督泣かせどすな」
シン「何だよ!俺は要らないってのか!」
トリ「そんな、要らないって訳でも無いっちゃよ。別に居ても邪魔じゃないし」
シン「それを要らないって言うんだろーが------------!!」
トリ「僕は……僕は、ミヤギくんが居なくなったら……生きてられないっちゃ----!うあぁぁぁん!(思い出し泣き)」
ミヤ「おわ、何だ!?シンタロー、何したべ!!?<トットリを撫でながら>」
シン「何もしてねぇよバカ!!」
アラ「シンタローはん……!ワテも、シンタローはんが居なくなっ」
シン「眼魔砲」
<ちゅどぎょーん>


コ「つまりは、薬ピンはねしたくらいであんなに怒らなくても、って話じゃな」
シン「……違うと思うぞ?」


<終わり>



いつか漫画にしようかと。
本気でキャスティングしたら悪徳刑事は山南さん?
んで、シンちゃんが山南に手榴弾のピンをあげるのですよ。「これをお前に渡せとパプワに頼まれた」って。(個人的フェバリットシーン)
そしてパプワが最後のシーンで「これでいいんだろ」と、
ミヤギを校庭に植えます。(感動ぶち壊し)

感動作の「レオン」
一番の名シーンは、
「貴方に恋したみたい。こんな気持ち初めて」
「初めてなのにどうして恋だって解るんだ」
ですよ。

しかし、あの、間をたっぷり取った最後のレオンが背後から撃たれるシーンはどうかと。
だって日本人は皆こう思ったと思うよ。

「レオン、後ろ、後ろ!!!」

監督はドリフを見なかったのかしら(見てる筈もありません)。